アルガンオイルはモロッコ南西部に生育するアルガンの樹の種から

採られる植物性油脂です。乾燥させた種子から種を取出し、      その中にある種の核を絞りアルガンオイルを搾油します。       アルガンオイルは100kgの実からわずか1リットルしか採れない    大変希少なオイルです。モロッコの先住遊牧民ベルベル族達によって  伝統的に使用されてきました。                   現在ではその高い美容効果、薬理効果が注目され、世界中で話題と   なっています。唯一アルガンの樹が生育するのは           ユネスコの世界遺産にも登録されたモロッコ南西地区に広がる     アルガンの森のみです。過酷な環境下で生きる力強いアルガンの樹は  先住民達に「生命の樹」とも呼ばれています。この樹に上り、     アルガンの実を好んで食べるヤギ達は有名で、観光客にも       親しまれています。

アルガンオイルは「モロッコの黄金」とも呼ばれ、何千年も昔からモロッコの

ベルベル族の間で料理や薬用、美容目的などで珍重されてきました。 

何千年もの間ベルベル族の女性達はこのアルガンオイルを使いその美しさを保ってきました。

   

アルガンの実は3~4cmほどの卵型で、緑がかった黄色をしています。

梅と同じ様に、中果皮は多肉、内果皮は硬化し、仁となります。硬い殻で覆われたアルガンの種は2cmほどの大きさです。種の中には白い仁が3~4個入っています。この仁にアルガンオイルが含まれているのです。

アルガンオイルの80%はオレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などの不飽和脂肪酸で出来ており、べたつかず肌なじみもよく、角質層まで浸透する性質を持っています。またオリーブオイルの数倍のビタミンEを含有し、エイジングケア、美肌に役立つ成分が豊富に含まれています。

ビタミンE(トコフェロール)

ポリフェノール

オレイン酸

不飽和脂肪酸の一種。酸化しにくく軽いので肌に負担をかけません。皮脂に最も  含まれる成分で、保湿力が高く肌の水分を保ちます。美容界では髪のトラブルにも よく使われます。

植物が光合成を行う時に発生する物質で、ダメージから身を守る成分です。    抗酸化作用が高く、活性酸素の除去に役立ちます。また、傷や炎症を軽減するなどの薬効もあり、広く役立っています。

ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれ、アンチエイジングに優れます。   メラニンの発生を抑制し、シミ、そばかす、色素沈着などの肌ダメージを軽減します。また、代謝を活性化させ、肌のターンオーバーを促します。

美容オイルとして

美容オイルとしてお肌に直接使用すると、アルガンオイルの豊富なビタミンEを直接取り込み、乾燥を防ぎ新陳代謝を  促します。保湿だけでなく日中のお肌の保護としても       役立ちます。

キャリアオイルとして

アルガンオイルは人の肌に馴染みやすく、分子が非常に    小さいので肌の角質層や髪の芯まで届きやすく、キャリア オイルとしてもオススメです。

入浴剤として

バスタブにアルガンオイルを垂らせば、保湿効果と          エモリエント効果(お肌を柔らかくする効果)をもたらし、しっとりときめ細やかな肌に仕上げます。

ヘアケアに

アルガンオイルの成分が髪の毛を紫外線や乾燥から守り    水分を保湿し維持するので、しっとりとサラサラな髪質へ 導きます。また、洗髪後の洗い流さないトリートメントと してもお使い頂けます。